広島県 呉市 三津峰山

三津峰山は広島県呉市にある標高378mの山です。
呉市を囲む9つの連峰の1つとして日佐護山や休山等と連なっており、呉海軍工廠の後ろ、高烏台の北にあります。
山頂からは遠くは広島市、眼下には呉基地に停泊中の艦船、江田島など瀬戸内海の島をみることができます。山頂まで車でも行くとこができます。
景色が良く登山の名所として知られていますが、太平洋戦争中に呉鎮守府所属の防空砲台が作られました。
音戸の瀬戸公園からの登山ルート
音戸の瀬戸公園からスタートしていきたいと思います。
舗装された道路をひたすら登っていきます。(音戸の瀬戸から約5分)
高烏台との分岐点です。(音戸の瀬戸から約10分)

ところどころに距離の表示があります。(音戸の瀬戸から約18分)
高烏台公園に到着しました。展望台や平清盛像があります。(音戸の瀬戸から約28分)
ずっとこのように舗装された一本道が続きます。(音戸の瀬戸から約35分)
呉慈心苑という墓苑があります。(音戸の瀬戸から約50分)
休憩処なるものがありました。イスとベンチがあり、景色もよくてゆっくり休めます。(音戸の瀬戸から約58分)
さらに登っていくと三津峰山休山遊歩道の入り口があります。
ここにはトイレもあるようです。(音戸の瀬戸から約65分)
この遊歩道は登山道のような雰囲気になっています。(音戸の瀬戸から約67分)
しばらく行くと頂上に到着しました。(音戸の瀬戸から約69分)
頂上には東屋があり、景色は呉の市街地や広島市、江田島や遠くは廿日市まで見渡せました。目の前には日本製鉄、海上自衛隊呉基地に停泊中の船をみることができます。
音戸の瀬戸公園からの登山ルートで登った感想
登山道といえるようなところはあまりなく、舗装された一本道が続きます。車道のため、車も通るので、登山をしているという雰囲気はあまりないかもしれません。ただ頂上からの景色は最高に良いです。瀬戸内海と呉の山々を見ることができました。呉市内から公共交通機関でも車でもどちらでも登るのに適してします。
