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広島県 呉市 茶臼山

広島県 呉市 茶臼山
茶臼山は志蕗山城(しろやまじょう)とも言われています。天分24(1555)年,矢野城(保木城ともいう)(城主野間隆実)は毛利元就に攻撃され落城しました。この時に茶臼山城主末永弥六左衛門隆道は,志蕗山城を開城。吉浦は小早川隆景の地行地(ちぎょうち)となったそうです。小早川氏は吉浦の水軍が欲しかったのでしょう。 


吉浦側からの登山ルート

広島県 呉市 茶臼山
登山口という表記はありませんが、ここからスタートになります。吉浦大川(そんな大きな川ではない)沿いに広島呉道路下まで北上して行くと登山口です。
広島県 呉市 茶臼山
スタートしてすぐこの階段がずっと続いています。(登山口から約1分)
広島県 呉市 茶臼山
階段を登り終えると墓があって、なだらかな登りに変わっていきます。(登山口から約4分)
広島県 呉市 茶臼山
辺りの景色は竹やぶに変わってきます。落ち葉がとても滑りやすいので注意です。(登山口から約8分)
広島県 呉市 茶臼山
はっきりとした登山道というものはないので目印が要所要所についているのでそれを頼りに登っていきます。(登山口から約13分)
広島県 呉市 茶臼山
道は両サイドに木が茂っているので狭いという印象です。階段はありません。(登山口から約18分)
広島県 呉市 茶臼山
頂上に近づくと岩場があらわれてきます。(登山口から約23分)
広島県 呉市 茶臼山
茶臼山(286m)山頂に到着しました。少し開けた場所になっています。志蕗山城という城があったようです。(登山口から約25分)
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山頂からの景色は吉浦の街や呉市内、江田島の島と瀬戸内海の海が見渡せます。そこまでの標高はなくても景色は良いです。




吉浦側からの登山ルートで登った感想

頂上までは約25分で登ることができます。もちろん個人差はあります。登りはじめは階段が続きますが、山頂に近づくにつれて勾配がゆるやかになります。道は整備されていないので足元は不安定で登りにくい箇所があります。その分時間がかかると思います。落ち葉があったり、坂や岩場が多いので滑りやすい場所もあるので注意が必要です。

標識はなくて道も整備されていないので目印を探しながら進む必要があり、見落とすと迷うこともあります。ただテープはたくさんあるので分かりやすいので初心者でもゆっくり登れば問題ないでしょう。

頂上からの景色は瀬戸内海の多島美を見ることができます。呉市内や江田島の山を見ることができます。

登山口は吉浦に何か所もあるのでどこからでも登れそうです。車で行くと駐車場はありません。吉浦駅から少し山を登る必要がありますが距離は遠くないので登りやすい山です。

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